陶芸で使用する道具の名称、使い方などを、当工房で使用しているものを例にして、紹介します。
かきべら
削りに使用します。
高台も削ります。
やわらかい状態の粘土を削りやすいです。


しっぴき
これで粘土を切り離します。





ケイカルボード
整形した器を、この上にのせておいて乾燥させます。
建築材なんですが、吸水性がよいので当工房では活躍しております。
関係ないですが、冬場はストーブの前とかに置いたりすると乾燥しすぎてしまうので
注意が必要です。
竹べら
削ったりして整形などに使用します。
いろいろな形があります。器の形に合ったのものを使います。
右の写真は、竹べらを使用してかかりすぎた釉薬を削っているところです。

なめし皮
しかの皮です。水を含ませて使います。
器の表面をなめすのに使います。
当工房の、美容師をやられている生徒さんに聞いたところ、はさみを拭くのにも同じものを使用しているそうですよ。

電動ロクロ(泥除け付)
新型ロクロです。
パワフルかつサイレント!
初心者が使うと上に置いた粘土が飛び散って泥まみれになります。
気をつけましょう。

卓上手回しロクロ
卓の上において、手で回して使うロクロです。





カンナ(たくさん)と、その使用例
高台を削り出したり、うつわのボディーラインを削りだします。
粘土で器の形をつくり、ある程度乾燥させたらカンナの出番です。
刃はマメに研ぎましょう。



コップの底から側面にかけてを削っているところ。
(ちなみに撮影にご協力いただいたのは陶芸教室会員のTぴょんです。ありがとうございました。)




シッタ(たくさん)と、その使用例
ロクロに乗せ、うつわを上に伏せて置き、うつわを削るためのものです。
器の縁が水平ではなくても安心。
カンナのよき相棒です。
器の大きさに合わせて使いわけるため、いろんなのがありますね。


上の削りの作業でも、もちろんシッタが使われております。
電動ロクロの上にシッタを置いて、その上に器をかぶせる図。




電気窯
これで焼きます。
電子制御で細かい温度調整可能!
一晩付きっきりでみなくていいので便利です。
右の写真は本焼き前の作品たちが電気窯の中に並べられているところです。
並べる際には、器同士が触れ合わないように気をつけましょう。釉薬が溶けてくっつきます(-_-;)
電動ロクロ(旧型)
電気で回るロクロです。
貧弱かつ、うるさいってわけではありませんよ。
写真に、非常に使い込まれた感じがでていますね。
(注:汚れているだけではありません)